大阪相和運輸では安全と5S活動の二点を重点的に全社一丸となり取り組んでいます。
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毎朝の朝礼の最後に指差し呼称の動作と声出し訓練を実施しています。強靭化の一環として交差点では、一旦停止を義務付けるため“3秒ルール”を設け、癖づけるよう取り組みを行っています。
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安全第一の観点から、週1回、フォークリフト安全講習を実施しています。また、リフト操作の模範となる作業者には腕章を着用し、安全操作の手本を示しています。
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安全や品質など各自目標を定め、それをリボンに記して着用し、外部にも示すことで、意識を高めていけるような活動を行います。
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歩行帯・通路を緑・黄色に色分けすることで、通路が識別しやすく、安全が確保できます。
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毎日ローテーションを組み、エリア別の清掃活動を実施しています。汚れたらすぐに掃除ができるよう、階段の手すりにハンディモップを設置しています。
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LEDパレットの角あてを利用し、プレートを作成しています。今後は交差点での一時停止を促したり、ルール順守を呼びかけるような表示物の作成を予定しています。
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転倒・怪我防止のため、通路と商品管理エリアを明確に区分し、ラップ置き場や柱ガードの設置を行っています。また、品質向上のため、端数置き場の床材をスノコからプラスチック板に変更しました。
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業務の効率をあげるため、スマートフォンを利用したIT点呼キーパーを導入しています。テレビ電話のように運行管理者と離れた営業所のドライバーがモニターを通して点呼を行うことができます。
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従業員一人ひとりの健康に関するヒヤリングを3ヶ月に1回行っています。健康に問題がある従業員に対しては当社指定医療機関での受診を義務付けています。
2018年6月18日に発生した大阪北部地震により“携帯電話が繋がらない”“メールの送受信ができない”“連絡はLINEのみが可能”といった通信障害が起こりました。
このことから、自然災害時の対策として災害対策組織を立ち上げ以下のような対策の取り決めを行いました。